Learn to Live and Live to Learn

IT(たまにビジネス)に関する記事を読んで、考えて、使ってみたことをまとめる場。

非エンジニアの方にSQLを伝える

非エンジニアの方もほしいデータをサクッと出せる環境を作りたい
(社内でHiveQLを簡単に使えるツールができたので、それを利用できたらいいな)
と思っていたところにこんな記事が。

www.slideshare.net


学んだこと3つを書き残しておきます。

1) 伝播
1人に伝授したらその代わりに別の人に広めてもらう、ねずみ講方式ですw
教えることによって学んだことを整理できますし、自分は一人ですけどこの方法だとたくさんの人に伝えられるんですね。
ハッとさせられました。

2) 書いたSQLは公開
初めての人が勉強しやすいですし、同じ悩みで困ることも減るのでいいなと思いました。
公開したSQLを分類・検索しやすい仕組みまで作っとくとより使いやすいと思いました。

3) SQL100本ノック SQL Fiddle
最後にお試し版として10本ノックが付いています。おもしろかったです。
同じ結果を出すにしても、人によってやり方が違うというのを実感しました。
どう書けば処理速度が上がるのかを考える必要性が分かります。
社内でやれば話のタネになるかもと思いました。

以上。Tipsっぽいことを書きましたが
スライドではSQLは導入で、いかに違う職種に越境し
知識創造組織を作るかが書かれていて勉強になりました。